こんにちは
なゆのことを怒っていると、
「ママ、僕の話も聞いて!」というので、聞いてあげると、
「ママ、あーそぼ!」と言ってきます。
この時点ですでにあきれて笑っちゃいそうになるのですが、
「やだ、ママ怒ってるんだもん!」と突っぱねると、一生懸命
「ママ!遊ぼうよ!」「僕のこと信じて!」(←意味が分からんww)と訴えてきます。
それでも
「やだよ!ママ、怒ってるんだよ?」というと、
「だってさ!ママと遊びたいんだもん!ママと遊べたら、最っ高なんだもん!」
もうね、参りましたよ。我慢してたけど、笑っちゃいましたよ。
「わかったよ、じゃあなんでママが怒っているか、一緒に考えてから遊ぼう。」と妥協案を出し、許すことにしました。
そんな最近の息子。
さて、ミカン狩りをしに、みんなでトコトコミカン畑へと行き始めた一行。
前回までの記事はこちら↓
ミカン畑に入ってみると、
鈴生りにミカンがありました。
まさに食べ放題です。
おそらく、どの果物も同じことと思いますが、ミカンもお日様がよりあたっている、上の方が美味しいらしいです。
手慣れた感じの貫禄あるおばちゃんが、木によじ登ってもいでいました。
私達が「どれがいいかな~」なんて話していると、「これ、これは絶対おいしいよ!」とおばちゃんが小さなミカンをくれました。
どれだけ小さいかをお伝えしたいために、
さなと比較してみました。
小さいですね。そして、本当に甘かったです(*´▽`*)
ミカンは意外と小粒の方が美味しかったりしますね~♪
なゆもミカンは大好きなので、「うんうん、良い体験をさせてあげているな」とママは嬉しかったのですが、
「もういらなーい。」と2個ほど食べたところで拒否られました。
ママ
「え!?もうおしまい!?」
なゆ
「うん。」
ママ
「じゃ、じゃあお土産用のミカンを採って帰ろうか(;´∀`)」
ミカンを袋に入れるママ。
なゆ
「もうおしまーい。」
ミカンを4個入れたところで颯爽と去っていくなゆ。
いや、いい経験ができたはずだ。うんきっとそうだ。
ミカン畑の外から、パパの声が聞こえます。
おそらく、ミカン畑がどんな感じなのか見に来たんだと思います。
なゆ
「パパ―!!」
早速取ってきたミカンを見せに行くなゆ。
さなを抱っこしたママの代わりに、エセさんがなゆのところまでミカン袋を取りに行ってくれました。
帰ってきたエセさんが一言。
「パパ、もういらないのにって言ってたよ。」
親子そろって・・・(T_T)
ママはまだ言葉が理解できているとは言えないさなに向かって、半ば独り言のように、
「大きくなったらママと一緒にミカン狩り沢山しようね、お腹いっぱいになるまで食べようね。」
ミカン畑、結構な斜面で、上のミカンばかり気にしていると、滑って下まで行ってしまいそうな斜面です。
でも、やっぱり美味しいミカンが食べたい。食べたい人は頑張るしかない。
「この・・・このミカンだけは・・・。」と苦しそうに言いながら、みかさんが必死に採っています。
何か運命的なものを感じたミカンだったのでしょう。
暖かい目で見守ることにしました。
(我が家の男性陣の意に反して)お土産用のミカンも採って、大満足でサイトに戻った一行。
のんびりした時間が過ぎていきます。
まーみ家は誰よりも早くご飯の準備をしていました。
夕飯の準備中、キャンプ場の方から、しめ鯖と、
カボスをいただきました。
このしめ鯖、めちゃくちゃ美味しかったです!!
どれだけおいしかったかというと、なゆが無言で黙々と食べてしまうほど。
とろっとしていて、酸っぱすぎず、本当に食べやすい!!
本当においしかったです、ありがとうございました(#^.^#)
サイトのすぐそばにはレモンの木もあり、
レモラーのママにとってはなんとも幸せなサイトでした( *´艸`)
年明けのColemanアウトレットでゲットした新しい椅子に、仲良く(?)二人で座る子ら。
若干、さなが苦しそうなのは、目をつむります。
久しぶりに、こんな風景も見られました。
1年経っても、こういうところは変わらないようです。
それと、こんな風景も見られました。
何の遊びでしょうか。
とりあえず、楽しそうなので、隠し撮りしておきました。
ところで、ここの電源、トイレ脇から引いているのですが、
ちょうどこんな感じで、
降り道をコードが通るようにテントを建ててしまったため、何回かここを通る人々によって、コードが抜けてしまうという事がありました。
電源を引っ張ってくるときは、通り道を考えて引かないとだめですね。
良い感じで日も暮れてきました。
我が家も重い腰を上げて、夕飯作りを始めます。
今回の我が家からのメニューはまず、タコのアヒージョ。
薪ストの上で調理します。
エセ家のお鍋も一緒に調理。
本当に薪ストは便利です。
各々料理が完成したところで、
乾杯!!
まーみ家からは
まーさん特性のからあげ!!
まこまこさん絶賛の、まーさんからあげ、
世界のまーさんです。
どれだけおいしかったかというと、なゆが貪り食っていたくらいです。(我が家の基準はすべてなゆな件。)
それと・・・
出たーーーーー!!
厚切りステーキ~( *´艸`)
こんな分厚いお肉なんて、なっかなか食べられないですよ!
もちろん、
これ、つけて食べました。
「うまー!!(;゚Д゚)わさびうまー!!」
とまたもや言ってしまったママに、
「肉ね、肉。」
とエセさんからのツッコミが入ります。
そんなエセ家からは
ゆずインしたお鍋!!
このゆずインしたのがもう最高で!!
ナイスゆずイン!でした( *´艸`)
温かい幕の中でも、暖かい汁物って食べたくなるんですね~。
で、我が家からは、たこのアヒージョ(実は煮詰まってしまって失敗。)の外に、
鯛めし~( *´艸`)
年明け一発目だし、奮発しちゃう!?ってことで、
一尾丸々買っちゃいました(*´▽`*)
でも、丸々使った鯛めしなんて、初めて作るので失敗しないかドキドキ・・・。
出来上がってみると、ちょっとお米に芯が残ってしまったものの、皆さんに美味しいと言って食べてもらえて、ほっとしました。
たらふく食べて、たらふく飲んで(我が家はノンアル&コーラ&ジュース)、まったりと過ごします。
<なゆ坊が隠し撮りしたよ、の図。>
<すっごい嬉しいのが、尻尾のブレ具合でわかるね、の図。>
最近また、ママの中で再加熱しているオイルランプにも灯をともしてみました。
オイルを忘れたので、エセさんから頂く(笑)
我が家のキャンプスタイルは、出入り自由のキャンプ場の場合、夜に寝かしつけのドライブをします。
今回も、出入り自由だったので、八時半ごろにドライブへ出発。
この日がものすごく楽しかったのか、なゆは寝そうで寝ないという状態がしばらく続き、30分ほどドライブして、ようやくなゆ、就寝。
いつものラインで「
たちゃ家行方不明」情報が流れる中、無事にキャンプ場へ帰宅。
ロングドライブとなってしまいましたが、初めて行くキャンプ場で、海の近くということもあり、夜のドライブも観光の一部分という感じがしました。
さなを寝かしつけるためにテントに入ると、あまりの心地よさに、ママも小一時間ほど寝てしまい・・・。
次にママが起きてみると、すでに焚き火が始まっていました。
やっぱり直火ともなると、火も豪快になりますね。
まさにキャンプの焚き火。
小一時間仮眠してしまったタイムロスを取り戻すために、ママは今回のキャンプの大きな目的の一つ、
星空撮影会を試みます。
フォーカスはマニュアルにするということを学んだのですが、
どうやってフォーカスを合わせるのかわからない。
しかも、三脚を忘れるという凡ミスのせいで、ミニテーブル片手に、あっち行ったりこっち行ったり・・・。
角度なんか、ケータイとかタオルとかで合わせて、そーっと手を放すっていう、超古典的な撮り方。
そんな状態で一生懸命写してみましたが、やっぱり星がぼやけています。
ただ、この日はほぼ新月、待ち灯が届かない高台、晴天、空気が澄んでいる冬というかなりの好条件だったので、それでもいつもよりはたくさんの星が綺麗に撮れたと思います。
必死に撮っていると、
熾火もいい感じになってきたので、焚き火も解散、星空撮影会も、解散となりました。
小一時間ほど仮眠を取ってしまったママは、実はあまり眠くなかったけど、ホットカーペットとコロナの暖かさにうとうとしながら、なゆさな家、就寝。
翌日。
オレンジ村は、お湯が出そうな蛇口があるだけで、お湯は出ません。
なので、今回は前回の反省を活かし、ゴム手袋を持ってきました。
温暖な千葉とはいえ、さすがに朝は寒いです。
重い腰を上げて、洗い物へ。
「僕が手伝ってあげるよ!!」と洗剤のかごを持って走り出すなゆ。
今日も綺麗に晴れています。
炊事場に着くと、
「じゃあね!パパのところに戻ってるから!」と、間髪入れずに帰っていったなゆ。
朝から慌ただしい人です。
ここの炊事場、高さがちょっと微妙で、かつ奥行きもあるタイプなので、ちょっと腰が痛くなりがちです。
のんびりと洗い物をして、戻ってみるとさなが泣いていたので、ちょうどいいやとパパを起こし、朝ごはん。
朝は、昨日の残りの鯛飯にお茶漬けをかけて、
鯛茶漬け~( *´艸`)
間違いない味でした(。-`ω-)
<あと半年したら、私も食べたい。の図>
それと、なゆはカップうどんと、まーみ家がなゆにと特別に作ってくださったカレーを頂き、朝ごはん終了。
さてと、とまた重い腰を上げて洗い物に向かうママでした。
これがあんな恥ずかしい思い出になってしまうとは・・・。
オレンジ村二日目は、ちょっくら観光でもしてみようという気分だったので、みんなで
潮風王国に行ってみようかということになりました。
その前に、前回の記事でちらと触れたのですが、ここのキャンプ場、
貸切お風呂があります。
まださなが温泉とか大衆浴場に行けないので、貸切風呂はとても助かります。
エセ家は外の温泉へ行くとのことで、みかさんと受付へお風呂の予約に行くと、一番最初の時間が取れました。
最初は4時からのようで、混雑していない時期は1時間制だそうです。
料金は、
大人500円、子供250円。とても良心的です。
4時と5時に予約をして、時間近くになったら、まーみ家となゆさな家、どちらが先に行くか決めましょうという話しになりました。
そして、お風呂の料金を払ったら、やっぱりみかんをどうぞとくれました。
受付も終わったところで10時半過ぎ。
観光と、お昼と、買い出しを兼ねて、一同まずは潮風王国へと出発したのでした。
続く。
余談ですが、小さい頃に家族でいちご狩りへ行ったパパ。
お店の人に
「たくさん食べていいよ~(*´▽`*)」と言われたのに、
「僕はいいです。」
と断ったらしい。
なゆはとことん、パパに似ているんだと思う。