2015年02月21日
廃校キャンプ~2015.2.7-8~part2
こんにちは
夏の釣りキャンプに向けて、マグネット式さかなつりおもちゃで一生懸命特訓しているたちゃ。
しかし、釣っているのは貝やらわかめやらウツボやら。
夏の釣りが心配なtatyamamaです(。-`ω-)
さて。前回、宴会を限界まで(韻を踏んでる?)居座ったママ。
ラーヴォに戻り、薪ストの中を確認します。
今回初の薪ストキャンプを体験した我が家。
結論から言うと、前回使っていたストーブよりもはるかに暖かかったです。
残念ながら、ドタバタ&大雨によって、せっかく買った室内外の温度計を付け忘れてしまったため、どれだけ差が出ていたかはわかりませんが、少なくともテント内はがたがた震えることなく、とても快適に過ごせました。
で、ママがテントに戻った午前2時ごろ。
ちょうど火が下火になりかけていたので、薪を足しました。
しばらく蓋をして見ていたら、

良い具合の火になりました。
幕内もぐっとポカポカに
で、この後、朝5時ぐらいにパパが起きてみると、火がほとんど消えかけていたため、急いで薪を入れて火を復活させました。
最初のうちは黙々煙が出ていて、寝ぼけ眼のママは一瞬燻製になった夢を見ましたが、入り口を開けて換気して難を逃れました。
また暖かくなった幕内で、ママはウトウト・・・。
朝6時半ごろ。ママは目覚めました。
朝のうちに今回の寝床をパチリ。

そして、恒例のお散歩タイム。

この日の朝は、綺麗な朝もやがかかっていて、少し高いところにあるキャンプ場から見る景色はとても幻想的でした。(うまく写真で撮れてなくて伝わりにくいかもしれませんが・・・。)
しかし、この写真からもお分かりのように、この日もなかなかの悪天候がうかがえます。
テントに戻ったママは、薪ストーブのチェック。

今回は温度計も完備しているので、びくびくしながら薪を入れなくても良くなりました(*´▽`*)
だいたい、300℃くらいに保っておきました。
このくらいの時間になると、よそ様の皆さまは続々と朝ご飯を作っております。
たちゃ家、まだママしか起きてません。
しかも、何も作っていません。
なぜなら、

これに全力を注ぐと決意していたからです。
よよ家からの差し入れ(?)ランチパック、11個セット。段ボールに入っていました。
そしてこれを、ホットサンドメーカーを持っている、よよ家、エセ家、たちゃ家で工場のようにサンドして温めていく作業をひたすら繰り返します。
ちなみに味は、いろいろありましたが(覚えていないだけ)、中でもはずれとみんなに認識されていたメロン味とストロベリークリーム味。
この両方を引いたのが、たちゃ家の夫婦でした。
パパがメロン、ママがストロベリー。
味はまずかったけど、ネタとしては美味しかったね(*´▽`*)
そして、なにより絶品だったのが、アウトレンジャーさんの奥様が作ってくださった、

中華まん!!
パパが「お~!!中華街みたい!!」とわけのわからない感想を述べていましたが、それくらい本格的だったって言うことだと思います。
ジューシーで、熱々で、本当においしかったです( *´艸`)
中華まんの後にはカスタードまんも作ってくださり、これもまた絶品でした(*´ω`*)
何とか日差しも出て、ポカポカ陽気の中、
みんなで焚火台を囲んで朝ごはん。
大家族になったような気分で、とても楽しかったです。
のもつかの間、ぽつぽつと降ってきました。
天気予報ではこの後本降りの雨になるとのこと。
そうなる前に、みんなで急いで撤収作業をします。
yo-yo家、エセキャンパー家、まこまこ家、たちゃ家はデイ延長する予定だったので、そんなには焦っていませんでした。
でも、そうる家、アウトレンジャー家は午前中でお別れだったので、ちゃっちゃと撤収作業をしています。
その撤収作業の鮮やかさを、まあさんから頂いた超特大のマシュマロを焚火の残り火で焼きながら、たちゃ家夫婦は眺めていました。
「すごいなぁ。あっという間だなぁ。」
徐々に雨は強くなってきました。
「そろそろ我が家も撤収する?」
そんなのんびりには理由がありました。
まずは、ワンポールであるということ、そして車が二台あるということ。
案の定、40分ほどですべてを撤収することが出来ました。
うん、やっぱりワンポールっていい!
車も二台あると積載考えなくていいから楽だね!!
そして、今回もたくさんの子に、たちゃは遊んでもらいました。
特に、アウトレンジャーさんの一番下のお子さんとは、たちゃが年が近いこともあって、お手てつないでグランドを走っていたりと、なんか、良かったなぁ。って感慨深く眺めているママでした。
とか言っているうちに、ものすごい大雨になってきました!!
我が家は撤収完了しているので、他の皆さま、特に宴会幕の方をお手伝いしなければと向かったのですが、雨すぎてお手伝いできることがほとんどなく・・・。
お昼の時間になったので、雨が弱くなるのを待つこともあり、ランチタイムに。
今回のお昼は(←もう頂くことに慣れてきている)エセ家からキムチうどん、まこまこ家から甘~い高級焼きいも。
キムチうどんはなかなか辛くて、体が温まりました、美味しかった~(*´▽`*)
そして、焼きいもがこれまた甘くて、たちゃが貪り食っているという。
そんなほっとした時間も、外の大雨に現実へと戻されてしまいました。
この時間になると、とうとう大雨が豪雨になり、宴会幕内にいるにもかかわらず、会話が大声でないと聞こえなくなってきました。
雷まで鳴っています。
これはやばい!!
とにかく、校舎の体育館(と呼ばれる会議室のような部屋)に逃げ込みました。
このタイミングで、まこまこ家は帰宅されました。
体育館では、絵本が読めたり、キャンプ関連の雑誌が読めたり、卓球ができたり、黒板でお絵かきができたりとなかなかに楽しめます。
しばしの間、大人たちは卓球で軽く汗を流し、雨のことはいったん忘れました。
とはいえ、テントをそのままにしておくわけにもいかないので、よよ家とエセ家は、降りしきる雨の中、テント撤収へと出陣していきました。
たちゃ家は体育館に残って、子供たちを見守ります。
そんな見守りをかいくぐり、1人脱走者が出ました。
たちゃです。
内履きのまま、ドアから大胆にも大雨降りしきる中へと走り出しました。
「どわぁぁぁぁ!!!」
ママが急いで追いかけましたが、時すでに遅し。
びっちゃびちゃなたちゃが、そこにはいました。
そんな脱走劇の数十分後。
もう一人脱走者が。
よよ家のアイドル、あゆちゃんです。
きっと、パパもママもいなくて、寂しかったのでしょう。
何の前触れもなく、颯爽と脱走(韻を踏んでる!?)していきました。
「だぁぁぁぁぁ!!!」
ママは必死に追いかけました。
たちゃ保育園、完全に訴えられるレベルのミスです。
しばらくすると、土砂降りの中、エセさんの旦那さんが
「もしかして、我々の撤収を待っていただいてるんですか?」
と。
「あ~そうです・・・かねぇ?特にあんま考えないでここにいました~ww」
と答えると、
「もし、待っていただいてるんだったら、我々のことはお気になさらず、お帰り頂いても構いませんので~。」
とのお優しいお言葉をかけて頂きました。
「子供たちはもう、うちも大丈夫なんで。」とよよさんからも。
パパと話し合った結果、
たちゃ保育園、閉園することとなりました。
これにて、たちゃ家、廃校キャンプ終了です(。-`ω-)
今回のキャンプ、随分とドタバタになりましたが、新しい方々との出会いや、初めて経験することだったり、今後の課題とか、色んなことがわかって充実したキャンプとなりました。
廃校キャンプ、また晴れている時期にリベンジしたいなぁ。
以上、廃校キャンプレポでした

夏の釣りキャンプに向けて、マグネット式さかなつりおもちゃで一生懸命特訓しているたちゃ。
しかし、釣っているのは貝やらわかめやらウツボやら。
夏の釣りが心配なtatyamamaです(。-`ω-)
さて。前回、宴会を限界まで(韻を踏んでる?)居座ったママ。
ラーヴォに戻り、薪ストの中を確認します。
今回初の薪ストキャンプを体験した我が家。
結論から言うと、前回使っていたストーブよりもはるかに暖かかったです。
残念ながら、ドタバタ&大雨によって、せっかく買った室内外の温度計を付け忘れてしまったため、どれだけ差が出ていたかはわかりませんが、少なくともテント内はがたがた震えることなく、とても快適に過ごせました。
で、ママがテントに戻った午前2時ごろ。
ちょうど火が下火になりかけていたので、薪を足しました。
しばらく蓋をして見ていたら、

良い具合の火になりました。
幕内もぐっとポカポカに

で、この後、朝5時ぐらいにパパが起きてみると、火がほとんど消えかけていたため、急いで薪を入れて火を復活させました。
最初のうちは黙々煙が出ていて、寝ぼけ眼のママは一瞬燻製になった夢を見ましたが、入り口を開けて換気して難を逃れました。
また暖かくなった幕内で、ママはウトウト・・・。
朝6時半ごろ。ママは目覚めました。
朝のうちに今回の寝床をパチリ。

そして、恒例のお散歩タイム。

この日の朝は、綺麗な朝もやがかかっていて、少し高いところにあるキャンプ場から見る景色はとても幻想的でした。(うまく写真で撮れてなくて伝わりにくいかもしれませんが・・・。)
しかし、この写真からもお分かりのように、この日もなかなかの悪天候がうかがえます。
テントに戻ったママは、薪ストーブのチェック。

今回は温度計も完備しているので、びくびくしながら薪を入れなくても良くなりました(*´▽`*)
だいたい、300℃くらいに保っておきました。
このくらいの時間になると、よそ様の皆さまは続々と朝ご飯を作っております。
たちゃ家、まだママしか起きてません。
しかも、何も作っていません。
なぜなら、

これに全力を注ぐと決意していたからです。
よよ家からの差し入れ(?)ランチパック、11個セット。段ボールに入っていました。
そしてこれを、ホットサンドメーカーを持っている、よよ家、エセ家、たちゃ家で工場のようにサンドして温めていく作業をひたすら繰り返します。
ちなみに味は、いろいろありましたが(覚えていないだけ)、中でもはずれとみんなに認識されていたメロン味とストロベリークリーム味。
この両方を引いたのが、たちゃ家の夫婦でした。
パパがメロン、ママがストロベリー。
味はまずかったけど、ネタとしては美味しかったね(*´▽`*)
そして、なにより絶品だったのが、アウトレンジャーさんの奥様が作ってくださった、

中華まん!!
パパが「お~!!中華街みたい!!」とわけのわからない感想を述べていましたが、それくらい本格的だったって言うことだと思います。
ジューシーで、熱々で、本当においしかったです( *´艸`)
中華まんの後にはカスタードまんも作ってくださり、これもまた絶品でした(*´ω`*)
何とか日差しも出て、ポカポカ陽気の中、
みんなで焚火台を囲んで朝ごはん。
大家族になったような気分で、とても楽しかったです。
のもつかの間、ぽつぽつと降ってきました。
天気予報ではこの後本降りの雨になるとのこと。
そうなる前に、みんなで急いで撤収作業をします。
yo-yo家、エセキャンパー家、まこまこ家、たちゃ家はデイ延長する予定だったので、そんなには焦っていませんでした。
でも、そうる家、アウトレンジャー家は午前中でお別れだったので、ちゃっちゃと撤収作業をしています。
その撤収作業の鮮やかさを、まあさんから頂いた超特大のマシュマロを焚火の残り火で焼きながら、たちゃ家夫婦は眺めていました。
「すごいなぁ。あっという間だなぁ。」
徐々に雨は強くなってきました。
「そろそろ我が家も撤収する?」
そんなのんびりには理由がありました。
まずは、ワンポールであるということ、そして車が二台あるということ。
案の定、40分ほどですべてを撤収することが出来ました。
うん、やっぱりワンポールっていい!
車も二台あると積載考えなくていいから楽だね!!
そして、今回もたくさんの子に、たちゃは遊んでもらいました。
特に、アウトレンジャーさんの一番下のお子さんとは、たちゃが年が近いこともあって、お手てつないでグランドを走っていたりと、なんか、良かったなぁ。って感慨深く眺めているママでした。
とか言っているうちに、ものすごい大雨になってきました!!

我が家は撤収完了しているので、他の皆さま、特に宴会幕の方をお手伝いしなければと向かったのですが、雨すぎてお手伝いできることがほとんどなく・・・。
お昼の時間になったので、雨が弱くなるのを待つこともあり、ランチタイムに。
今回のお昼は(←もう頂くことに慣れてきている)エセ家からキムチうどん、まこまこ家から甘~い高級焼きいも。
キムチうどんはなかなか辛くて、体が温まりました、美味しかった~(*´▽`*)
そして、焼きいもがこれまた甘くて、たちゃが貪り食っているという。
そんなほっとした時間も、外の大雨に現実へと戻されてしまいました。
この時間になると、とうとう大雨が豪雨になり、宴会幕内にいるにもかかわらず、会話が大声でないと聞こえなくなってきました。
雷まで鳴っています。
これはやばい!!
とにかく、校舎の体育館(と呼ばれる会議室のような部屋)に逃げ込みました。
このタイミングで、まこまこ家は帰宅されました。
体育館では、絵本が読めたり、キャンプ関連の雑誌が読めたり、卓球ができたり、黒板でお絵かきができたりとなかなかに楽しめます。
しばしの間、大人たちは卓球で軽く汗を流し、雨のことはいったん忘れました。
とはいえ、テントをそのままにしておくわけにもいかないので、よよ家とエセ家は、降りしきる雨の中、テント撤収へと出陣していきました。
たちゃ家は体育館に残って、子供たちを見守ります。
そんな見守りをかいくぐり、1人脱走者が出ました。
たちゃです。
内履きのまま、ドアから大胆にも大雨降りしきる中へと走り出しました。
「どわぁぁぁぁ!!!」
ママが急いで追いかけましたが、時すでに遅し。
びっちゃびちゃなたちゃが、そこにはいました。
そんな脱走劇の数十分後。
もう一人脱走者が。
よよ家のアイドル、あゆちゃんです。
きっと、パパもママもいなくて、寂しかったのでしょう。
何の前触れもなく、颯爽と脱走(韻を踏んでる!?)していきました。
「だぁぁぁぁぁ!!!」
ママは必死に追いかけました。
たちゃ保育園、完全に訴えられるレベルのミスです。
しばらくすると、土砂降りの中、エセさんの旦那さんが
「もしかして、我々の撤収を待っていただいてるんですか?」
と。
「あ~そうです・・・かねぇ?特にあんま考えないでここにいました~ww」
と答えると、
「もし、待っていただいてるんだったら、我々のことはお気になさらず、お帰り頂いても構いませんので~。」
とのお優しいお言葉をかけて頂きました。
「子供たちはもう、うちも大丈夫なんで。」とよよさんからも。
パパと話し合った結果、
たちゃ保育園、閉園することとなりました。
これにて、たちゃ家、廃校キャンプ終了です(。-`ω-)
今回のキャンプ、随分とドタバタになりましたが、新しい方々との出会いや、初めて経験することだったり、今後の課題とか、色んなことがわかって充実したキャンプとなりました。
廃校キャンプ、また晴れている時期にリベンジしたいなぁ。
以上、廃校キャンプレポでした
