2015年06月24日
たちゃバースデーキャンプ~2015.5.16-17~part3
こんにちは
たちゃが色んなところで色んなことを覚えてきて、家で披露してくれるようになりました。
この前覚えたのは「カードゲーム」という言葉。
もちろん、誰かが丁寧にたちゃがわかるまで説明してくれたわけではないので、本人が見て、感じて、理解した内容になっています。
「ママ!カードゲームしよう!」と、家にあるカード型の紙を手あたり次第持ってきて、それらしく広げて持って見せてくれました。
「うん、いいけど、どうやって遊ぶの?」と聞くと、
「うんとね~こうやって、カードを取るの!(*´▽`*)」と、とにかく人からカードを奪う、という内容でした。
それはゲームとして楽しいのかと強く思いましたが、とにかくやってみることにしました。
たちゃが持っているカードをひたすらママが取り、ママが持っているカードひたすらたちゃが取る。
そのうち白熱してきて、たちゃが逃げ始めたので、ママが追いかけて、持っているカードを取られないようにする鬼ごっこが始まりました。
これが割と面白くて(もちろん手加減はしていますが)、たちゃも大喜び。
ここに我が家の「カードゲーム」という遊びが誕生しました。
こうやって、子供たちの間でも新しい遊びが作られていくんだなぁと、昔を懐かしむtatyamamaです。
前回までの記事はこちら↓
我が家初めてのダッチ料理を作り、たちゃがほとんど食べずに3歳になった当日からパパに怒られているという前途多難な1日が終了。
PICA富士吉田にはお風呂がついています。
パパ曰く「家庭のお風呂を3倍くらいにした広さ」というお風呂。
ママは次の日の朝1番に入ってきましたが、うんうん、十分に綺麗です。
普段、場内にあるシャワーとか、お風呂があると言われても入らないママ。
唯一入ったことのあるお風呂は有野実苑の露天風呂だけです。
今回はお風呂が無料であったことと、パパの評価を信頼して入ってみました。

前日とは打って変わって晴天。
お風呂にも入ってさっぱり(*´▽`*)
したはずだったのですが、ママの心はどんより・・・。
実は、前日の夜。
ご飯も食べ終わり、たちゃも寝たので焚火timeをしていて、ふと足首をなんとなく触ってみたら、いずみさんから頂いたアンクレットが無くなっていました(T_T)
その時の心の衝撃は今でも忘れません。
急いで色んな所を探し回りました。
キャンプ場に着いた時には着けていたことを確認しているので、場内にあることは間違いないのですが、夜暗い中、林間サイトの枯葉をかき分けて探すのは至難の業で、なかなか見つからず・・・。
パパにも説明したら「今探しても見えないから明日にしよう」と言っていたのですが、ママがあきらめないのを見て一緒に探してくれました。
そうこうしているうちに、キャンプ場の方が見回りに来て、怪しげな行動をしている私たちに声をかけてくださり、パパが事情を説明すると、一緒に探してくれました!
3人で夜中、パオ付近で這いつくばっている姿は、知らない人が見たら恐ろしいことこの上なかったと思いますが、スタッフさんとも30分近く探した結果、これ以上スタッフさんを拘束するわけにはいかないと判断し、捜索を打ち切る決意をしました。
「また明日チェックアウト後にパオ内清掃の際、見つかったらご連絡しますので。」と暖かいお言葉を頂き、夜は解散しました。
朝。起きてすぐに場内と落ち葉の下と、パオ内、車内探してみましたが、やっぱり見つかりませんでした。
お風呂あがって、もう一回探しましたが、やっぱり見つからなかった・・・。
ママが働いていたころ、朝出勤するときにママの大事なものが壊れてしまったことがありました。
朝からブルーで気持ちが乗らないということを、職場の同期に話しをしたら、
「大切なものが無くなったり壊れたりしたときは、自分の身代わりになってくれたってことなんだって。」
と教えてくれました。
自分が事故やけがをしないように、その大切なものが代わりになってくれたんだと。
その時は妙に納得をして、気持ちの切り替えができました。
今回も、きっとそうなんだって思って、気持ちの切り替えをすることにしました。
気持ち切り替えて、チェックアウトの準備。
珍しく早めに起きてきたパパとせっせと帰り支度。
たちゃはやっぱりストライダーで遊びに出る。
パオ前の道は人も通るし狭いし、坂道もあるので乗っちゃだめだよ!という言葉も聞かずにストライダーにまたがって、キラキラした顔で走り出すたちゃ。
「危ないからやめなさい!」と言った瞬間、つまずいて道の下へ顔面から落下。
あまりの見事な顔面落下っぷりに、唖然としたあと笑い出しそうになったママ←ひどすぎ。
下が落ち葉のベットだったので全くの無傷だったたちゃ。
またもやパパに怒られ、落下でびっくりしたのと怒られたので大泣き。
たちゃのおばかさん(´_ゝ`)
出発準備も終わったので、3人で場内を散策してみることにしました。

持って帰りたくなるような、アートな木の実。

こんなふかふかな地面に落ちれば、そりゃ無傷でしょう。

常設テントもありました。ちなみに、アスガルドではなくアスガルド風です。

大人数でBBQできるスペースもありました。
テントサイトは割とざっくりしている感じで、時にはサイトのど真ん中に木が生えていて、設営に難あり、みたいなサイトもあり、混雑時にはここも使われるのかなと思ったら、ちょっとどうなんだろうと思ったり。
朝のお散歩も終わり、スケジュールも詰まっていることなので我が家は9時過ぎに早々にチェックアウト。
前日、一緒にアンクレットを探してくださったスタッフさんが「見つかりましたか?」とお声かけしてくださり、「こちらでももう一度探してみます。」とありがたいお言葉を頂きました。
あんなに暗い中、大して話もしなかったのに、ちゃんと顔を覚えていてくださって、パパと「すげぇな、富士吉田」と評価がぐんと上がった瞬間でした。
さてさて、この日我が家が最初に向かった先は、

河口湖ハーブ館

入り口のリースがかわいい(*´ω`*)

併設されているカステラ工房

ハーブやらドライフラワーやらの手作り体験も色々とやっているので、あわよくばたちゃと一緒に何か作れたらと思いましたが、本人に全くその気はなく、カステラ工房のカステラ試食に目がくらんでいるようでした。
思ったよりも時間がかかることもあり、創作体験は断念。来年こそは、何か作ろうね、陶芸とかいいかななんて思いながら、

ラベンダーアイスをほおばっているたちゃを見ていました。
このアイス、ちゃんとラベンダーの風味がして美味しかったです。とはいえ、たちゃでも食べられるくらいですので、ハーブが苦手な方でもいけると思います。
ちなみにたちゃ、ソフトクリームはアイス部分よりもコーン派です。
コーンが食べたいから早くアイス部分を食べてくれ、と要求してきます。
知らない人が見たら「なんて非道な親なんだ、あんなに食べたそうな顔をして子供が待っているのに。」と誤解を受けてしまいそうな状況なので、毎回「ちょっと待っててねー、コーンもうすぐだからねー、コーンが食べたいんだよねー」などと大きめの声で周りの皆さんにお伝えするようにしています。
ただ「子供なんだからアイスが食べたいに決まっているだろう、コーンが食べたいと押し付けるなんてなんて親だ!」と新たな誤解を生んでいるかもしれません。
こちらでは他に、優しい味のクッキー(今回はレモンとローズ)を購入。道中、小腹がすいた時にちょこちょこ食べていました。
ソフトクリームも食べ終わり、新たな観光地へ。

この日はきれいに富士山も見ることが出来ました。予想通り、気温もぐんぐん上がって、まだお昼前なのに日向にいると汗だくです。

日頃の疲れを癒されたいママは、西湖いやしの里根場にやってまいりました。
しかし、この時すでに癒されていたこの人は、

ご就寝されていました。
ストライダー顔面着地で体力を使い果たしたのかもしれません。
根場の癒し効果、半端ない。

場内はこんな感じになっています。


なんだか懐かしい気持ちになります。
のんびりした空気が流れていて、まーったり。
この日はたまたまビンテージバイク(?)の展示販売とコース別レース(?)が催されていました。
自転車乗りでもあるパパ。
「ビンテージ系は興味ないなぁ。」なんていいながらじりじりと会場へ近づいていました。
で、日本語ペラペラのイタリア人店員としばしお話をし、「チャオ!」とお別れをして、場内散策開始。

目が覚めたこの人は、早速試食を食べる。しかも漬物。

陶芸体験や、絵付け体験なども出来るようですが、まだたちゃには難しそうだったのでこれもまた、もう少し大きくなったらやらせてあげたいなぁと思いました。

こうやって縁側で遊ぶ姿って、もう本当に見なくなりましたよね。
パパ実家にはありがたくも縁側があって、たちゃは嬉しそうによく遊んでいます。

繭で作られたこんな置物も。なごみます。
外はますます暑くなり、のども乾いたことなのでジュースを買って、たちゃに渡してあげました。
すると、持ったまま走り出し、またもや見事に躓いてすっころんだ、たちゃ。
手が塞がっていたのと、割と全速力で転んだのとで手をつくのが遅れ、やはり顔面着地。
口の中と唇を切り、そこそこ流血してしまいました。
幸い、歯は折れたりかけたりはしておらず、流血のみだったのですが、口の中なのでどうすることも出来ず、泣いているたちゃを抱っこしてよしよしすることしかできませんでした。
血が止まるのを待つこと10分ほど。

美味しいみたらし団子を食べている、たちゃ。

心なしか、誇らしげでもあります。
たちゃのけがを治す薬は、美味しい食べ物であることが判明しました。

パパもラムネの水分補給。
たちゃが手にしているのは、スタンプラリーのクリアご褒美のお菓子です。
もちろん、速攻食べました。口の中、切れてるのに。恐るべき治癒能力(´_ゝ`)

夏でも涼しげな風景。

お団子屋さんの店先にいた、いかにも幸せを呼び込みそうなふくろうさん。

ちょっとおしゃれなお食事処。
色んな意味で根場を堪能した後は、お昼ご飯へレッツゴー!!
今回、富士吉田への旅行ということで、富士吉田に来たら吉田のうどんでしょう、と

『あらきてぇ』というお店に行ってみました。
奥まったところにお店はあるものの、駐車場が広く店内も綺麗で居心地が良かったです。

パパは冷たいあらきうどん。

ママは温かいあらきうどんを注文。
めんは極太で、一本づつしか食べられないほどでした。
味はあっさりで、具材ともマッチしていました。きんぴらなんて乗ってるの!?と驚きましたが、よいアクセントになっていておいしかったです。
ただ、さくら肉はちょっと硬かったかな・・・こういうものですと言われたらそうですかとしか言えませんが。
ちなみに、この時のたちゃ。
またもや爆睡ww
お座敷にごろ寝していました。
根場の癒しパワー、ほんと半端ねぇ。
さて、お腹も満たされたことなので、このたびのメインイベント。

富士急ハイランドに到着
絶叫系アウト、ホラー系NGなママ。これに加えて、高所恐怖症、回転系バツなパパは、

こんな機械を華麗にスル―して、

目的のトーマスランドへ到着!!

入り口付近に横並びしているパネルの中からたちゃが選んだのは・・・

もちろん、トーマス
なぜかふてくされています。

初めて見るアトラクションに目を輝かせているたちゃ。

パーシーともぱちり♪

パパと一緒にトーマスにも乗りました。
お気づきの方がいらっしゃるかわかりませんが、たちゃもパパも、笑ってないですねー。
このアトラクション、トーマスと仲間たちに乗って、ゆっくりと回転するメリーゴーランドのようなもので、ママは妊婦なので乗れなかったため、柵の外で動画を映していました。
前を通る何組もの親子がいる中、親はもちろん子供まで笑っていない親子は、我が家だけでした。
「なんだかなー。」と思いながらも撮影していましたが、パパはさておき、

たちゃは楽しかったようです。降り際にお姉さんとハイタッチ。
たぶん、真剣に楽しんでいたんだと思います。人一倍。

ママとは、100円入れて運転できるどこにでもあるような乗り物で一緒に楽しみました。
えぇ、楽しんでいるんですよ、たちゃ。真剣に。
その後も、妊婦は主に撮影で、パパとたちゃはいくつかのアトラクションを、真剣な顔で楽しんでいました。
船のような乗り物が横に大きく動くというアトラクションの時なんか、真剣な顔を通り越して必死な顔のように見えました。
しかし、午後のうだるような暑さの中、ほぼ外のアトラクションは、確実に我が家の体力を奪っていきます。
トーマスランド、アトラクションの値段もさることながら、飲食の料金の高さが目立ちました。自販機もなく、結局お水を1本買って、3人で回し飲み。
コストパフォーマンスは正直悪いと感じました。
そこそこ乗り物も乗ったし、もう暑くて体力も底をつきかけていたので、これにてトーマスランドは終了。
再び、轟音、絶叫響く園内を足早にスル―して、帰路につきました。
たちゃに「今日はトーマスランド、楽しかった?」と聞くと、
「楽しかった!とっても、とっても楽しかった!!」
と、とってもが二つ付くほど楽しかったようで、(パパはわかりませんが少なくとも)ママはこの一言で、暑さも疲れも吹き飛びました。
たちゃ、3歳のお誕生日キャンプ。
色んなハプニングがありましたが、とても充実した2日間となりました。
これからお兄ちゃんになって、幼稚園にも入るたちゃの3歳という1年。
きっと、思い通りに行かないこともたくさん出てくるだろし、我慢という言葉もたくさん経験すると思います。
でも、人としてまた大きくなるチャンスがたくさんある1年でもあると信じて、身も心も大きくなっていくたちゃと一緒にいられたらなと思う母であるのでした。
今回も長々とお付き合いありがとうございました。
余談ですが、コストパフォーマンスの悪いトーマスランドで我が家が購入した唯一のお土産は、
トーマスの絵が描かれている風船、950円。
めちゃたけー!!!

たちゃが色んなところで色んなことを覚えてきて、家で披露してくれるようになりました。
この前覚えたのは「カードゲーム」という言葉。
もちろん、誰かが丁寧にたちゃがわかるまで説明してくれたわけではないので、本人が見て、感じて、理解した内容になっています。
「ママ!カードゲームしよう!」と、家にあるカード型の紙を手あたり次第持ってきて、それらしく広げて持って見せてくれました。
「うん、いいけど、どうやって遊ぶの?」と聞くと、
「うんとね~こうやって、カードを取るの!(*´▽`*)」と、とにかく人からカードを奪う、という内容でした。
それはゲームとして楽しいのかと強く思いましたが、とにかくやってみることにしました。
たちゃが持っているカードをひたすらママが取り、ママが持っているカードひたすらたちゃが取る。
そのうち白熱してきて、たちゃが逃げ始めたので、ママが追いかけて、持っているカードを取られないようにする鬼ごっこが始まりました。
これが割と面白くて(もちろん手加減はしていますが)、たちゃも大喜び。
ここに我が家の「カードゲーム」という遊びが誕生しました。
こうやって、子供たちの間でも新しい遊びが作られていくんだなぁと、昔を懐かしむtatyamamaです。
前回までの記事はこちら↓
我が家初めてのダッチ料理を作り、たちゃがほとんど食べずに3歳になった当日からパパに怒られているという前途多難な1日が終了。
PICA富士吉田にはお風呂がついています。
パパ曰く「家庭のお風呂を3倍くらいにした広さ」というお風呂。
ママは次の日の朝1番に入ってきましたが、うんうん、十分に綺麗です。
普段、場内にあるシャワーとか、お風呂があると言われても入らないママ。
唯一入ったことのあるお風呂は有野実苑の露天風呂だけです。
今回はお風呂が無料であったことと、パパの評価を信頼して入ってみました。

前日とは打って変わって晴天。
お風呂にも入ってさっぱり(*´▽`*)
したはずだったのですが、ママの心はどんより・・・。
実は、前日の夜。
ご飯も食べ終わり、たちゃも寝たので焚火timeをしていて、ふと足首をなんとなく触ってみたら、いずみさんから頂いたアンクレットが無くなっていました(T_T)
その時の心の衝撃は今でも忘れません。
急いで色んな所を探し回りました。
キャンプ場に着いた時には着けていたことを確認しているので、場内にあることは間違いないのですが、夜暗い中、林間サイトの枯葉をかき分けて探すのは至難の業で、なかなか見つからず・・・。
パパにも説明したら「今探しても見えないから明日にしよう」と言っていたのですが、ママがあきらめないのを見て一緒に探してくれました。
そうこうしているうちに、キャンプ場の方が見回りに来て、怪しげな行動をしている私たちに声をかけてくださり、パパが事情を説明すると、一緒に探してくれました!
3人で夜中、パオ付近で這いつくばっている姿は、知らない人が見たら恐ろしいことこの上なかったと思いますが、スタッフさんとも30分近く探した結果、これ以上スタッフさんを拘束するわけにはいかないと判断し、捜索を打ち切る決意をしました。
「また明日チェックアウト後にパオ内清掃の際、見つかったらご連絡しますので。」と暖かいお言葉を頂き、夜は解散しました。
朝。起きてすぐに場内と落ち葉の下と、パオ内、車内探してみましたが、やっぱり見つかりませんでした。
お風呂あがって、もう一回探しましたが、やっぱり見つからなかった・・・。
ママが働いていたころ、朝出勤するときにママの大事なものが壊れてしまったことがありました。
朝からブルーで気持ちが乗らないということを、職場の同期に話しをしたら、
「大切なものが無くなったり壊れたりしたときは、自分の身代わりになってくれたってことなんだって。」
と教えてくれました。
自分が事故やけがをしないように、その大切なものが代わりになってくれたんだと。
その時は妙に納得をして、気持ちの切り替えができました。
今回も、きっとそうなんだって思って、気持ちの切り替えをすることにしました。
気持ち切り替えて、チェックアウトの準備。
珍しく早めに起きてきたパパとせっせと帰り支度。
たちゃはやっぱりストライダーで遊びに出る。
パオ前の道は人も通るし狭いし、坂道もあるので乗っちゃだめだよ!という言葉も聞かずにストライダーにまたがって、キラキラした顔で走り出すたちゃ。
「危ないからやめなさい!」と言った瞬間、つまずいて道の下へ顔面から落下。
あまりの見事な顔面落下っぷりに、唖然としたあと笑い出しそうになったママ←ひどすぎ。
下が落ち葉のベットだったので全くの無傷だったたちゃ。
またもやパパに怒られ、落下でびっくりしたのと怒られたので大泣き。
たちゃのおばかさん(´_ゝ`)
出発準備も終わったので、3人で場内を散策してみることにしました。

持って帰りたくなるような、アートな木の実。

こんなふかふかな地面に落ちれば、そりゃ無傷でしょう。

常設テントもありました。ちなみに、アスガルドではなくアスガルド風です。

大人数でBBQできるスペースもありました。
テントサイトは割とざっくりしている感じで、時にはサイトのど真ん中に木が生えていて、設営に難あり、みたいなサイトもあり、混雑時にはここも使われるのかなと思ったら、ちょっとどうなんだろうと思ったり。
朝のお散歩も終わり、スケジュールも詰まっていることなので我が家は9時過ぎに早々にチェックアウト。
前日、一緒にアンクレットを探してくださったスタッフさんが「見つかりましたか?」とお声かけしてくださり、「こちらでももう一度探してみます。」とありがたいお言葉を頂きました。
あんなに暗い中、大して話もしなかったのに、ちゃんと顔を覚えていてくださって、パパと「すげぇな、富士吉田」と評価がぐんと上がった瞬間でした。
さてさて、この日我が家が最初に向かった先は、

河口湖ハーブ館

入り口のリースがかわいい(*´ω`*)

併設されているカステラ工房

ハーブやらドライフラワーやらの手作り体験も色々とやっているので、あわよくばたちゃと一緒に何か作れたらと思いましたが、本人に全くその気はなく、カステラ工房のカステラ試食に目がくらんでいるようでした。
思ったよりも時間がかかることもあり、創作体験は断念。来年こそは、何か作ろうね、陶芸とかいいかななんて思いながら、

ラベンダーアイスをほおばっているたちゃを見ていました。
このアイス、ちゃんとラベンダーの風味がして美味しかったです。とはいえ、たちゃでも食べられるくらいですので、ハーブが苦手な方でもいけると思います。
ちなみにたちゃ、ソフトクリームはアイス部分よりもコーン派です。
コーンが食べたいから早くアイス部分を食べてくれ、と要求してきます。
知らない人が見たら「なんて非道な親なんだ、あんなに食べたそうな顔をして子供が待っているのに。」と誤解を受けてしまいそうな状況なので、毎回「ちょっと待っててねー、コーンもうすぐだからねー、コーンが食べたいんだよねー」などと大きめの声で周りの皆さんにお伝えするようにしています。
ただ「子供なんだからアイスが食べたいに決まっているだろう、コーンが食べたいと押し付けるなんてなんて親だ!」と新たな誤解を生んでいるかもしれません。
こちらでは他に、優しい味のクッキー(今回はレモンとローズ)を購入。道中、小腹がすいた時にちょこちょこ食べていました。
ソフトクリームも食べ終わり、新たな観光地へ。

この日はきれいに富士山も見ることが出来ました。予想通り、気温もぐんぐん上がって、まだお昼前なのに日向にいると汗だくです。

日頃の疲れを癒されたいママは、西湖いやしの里根場にやってまいりました。
しかし、この時すでに癒されていたこの人は、

ご就寝されていました。
ストライダー顔面着地で体力を使い果たしたのかもしれません。
根場の癒し効果、半端ない。

場内はこんな感じになっています。


なんだか懐かしい気持ちになります。
のんびりした空気が流れていて、まーったり。
この日はたまたまビンテージバイク(?)の展示販売とコース別レース(?)が催されていました。
自転車乗りでもあるパパ。
「ビンテージ系は興味ないなぁ。」なんていいながらじりじりと会場へ近づいていました。
で、日本語ペラペラのイタリア人店員としばしお話をし、「チャオ!」とお別れをして、場内散策開始。

目が覚めたこの人は、早速試食を食べる。しかも漬物。

陶芸体験や、絵付け体験なども出来るようですが、まだたちゃには難しそうだったのでこれもまた、もう少し大きくなったらやらせてあげたいなぁと思いました。

こうやって縁側で遊ぶ姿って、もう本当に見なくなりましたよね。
パパ実家にはありがたくも縁側があって、たちゃは嬉しそうによく遊んでいます。

繭で作られたこんな置物も。なごみます。
外はますます暑くなり、のども乾いたことなのでジュースを買って、たちゃに渡してあげました。
すると、持ったまま走り出し、またもや見事に躓いてすっころんだ、たちゃ。
手が塞がっていたのと、割と全速力で転んだのとで手をつくのが遅れ、やはり顔面着地。
口の中と唇を切り、そこそこ流血してしまいました。
幸い、歯は折れたりかけたりはしておらず、流血のみだったのですが、口の中なのでどうすることも出来ず、泣いているたちゃを抱っこしてよしよしすることしかできませんでした。
血が止まるのを待つこと10分ほど。

美味しいみたらし団子を食べている、たちゃ。

心なしか、誇らしげでもあります。
たちゃのけがを治す薬は、美味しい食べ物であることが判明しました。

パパもラムネの水分補給。
たちゃが手にしているのは、スタンプラリーのクリアご褒美のお菓子です。
もちろん、速攻食べました。口の中、切れてるのに。恐るべき治癒能力(´_ゝ`)

夏でも涼しげな風景。

お団子屋さんの店先にいた、いかにも幸せを呼び込みそうなふくろうさん。

ちょっとおしゃれなお食事処。
色んな意味で根場を堪能した後は、お昼ご飯へレッツゴー!!
今回、富士吉田への旅行ということで、富士吉田に来たら吉田のうどんでしょう、と

『あらきてぇ』というお店に行ってみました。
奥まったところにお店はあるものの、駐車場が広く店内も綺麗で居心地が良かったです。

パパは冷たいあらきうどん。

ママは温かいあらきうどんを注文。
めんは極太で、一本づつしか食べられないほどでした。
味はあっさりで、具材ともマッチしていました。きんぴらなんて乗ってるの!?と驚きましたが、よいアクセントになっていておいしかったです。
ただ、さくら肉はちょっと硬かったかな・・・こういうものですと言われたらそうですかとしか言えませんが。
ちなみに、この時のたちゃ。
またもや爆睡ww
お座敷にごろ寝していました。
根場の癒しパワー、ほんと半端ねぇ。
さて、お腹も満たされたことなので、このたびのメインイベント。

富士急ハイランドに到着

絶叫系アウト、ホラー系NGなママ。これに加えて、高所恐怖症、回転系バツなパパは、

こんな機械を華麗にスル―して、

目的のトーマスランドへ到着!!

入り口付近に横並びしているパネルの中からたちゃが選んだのは・・・

もちろん、トーマス


初めて見るアトラクションに目を輝かせているたちゃ。

パーシーともぱちり♪

パパと一緒にトーマスにも乗りました。
お気づきの方がいらっしゃるかわかりませんが、たちゃもパパも、笑ってないですねー。
このアトラクション、トーマスと仲間たちに乗って、ゆっくりと回転するメリーゴーランドのようなもので、ママは妊婦なので乗れなかったため、柵の外で動画を映していました。
前を通る何組もの親子がいる中、親はもちろん子供まで笑っていない親子は、我が家だけでした。
「なんだかなー。」と思いながらも撮影していましたが、パパはさておき、

たちゃは楽しかったようです。降り際にお姉さんとハイタッチ。
たぶん、真剣に楽しんでいたんだと思います。人一倍。

ママとは、100円入れて運転できるどこにでもあるような乗り物で一緒に楽しみました。
えぇ、楽しんでいるんですよ、たちゃ。真剣に。
その後も、妊婦は主に撮影で、パパとたちゃはいくつかのアトラクションを、真剣な顔で楽しんでいました。
船のような乗り物が横に大きく動くというアトラクションの時なんか、真剣な顔を通り越して必死な顔のように見えました。
しかし、午後のうだるような暑さの中、ほぼ外のアトラクションは、確実に我が家の体力を奪っていきます。
トーマスランド、アトラクションの値段もさることながら、飲食の料金の高さが目立ちました。自販機もなく、結局お水を1本買って、3人で回し飲み。
コストパフォーマンスは正直悪いと感じました。
そこそこ乗り物も乗ったし、もう暑くて体力も底をつきかけていたので、これにてトーマスランドは終了。
再び、轟音、絶叫響く園内を足早にスル―して、帰路につきました。
たちゃに「今日はトーマスランド、楽しかった?」と聞くと、
「楽しかった!とっても、とっても楽しかった!!」
と、とってもが二つ付くほど楽しかったようで、(パパはわかりませんが少なくとも)ママはこの一言で、暑さも疲れも吹き飛びました。
たちゃ、3歳のお誕生日キャンプ。
色んなハプニングがありましたが、とても充実した2日間となりました。
これからお兄ちゃんになって、幼稚園にも入るたちゃの3歳という1年。
きっと、思い通りに行かないこともたくさん出てくるだろし、我慢という言葉もたくさん経験すると思います。
でも、人としてまた大きくなるチャンスがたくさんある1年でもあると信じて、身も心も大きくなっていくたちゃと一緒にいられたらなと思う母であるのでした。
今回も長々とお付き合いありがとうございました。
余談ですが、コストパフォーマンスの悪いトーマスランドで我が家が購入した唯一のお土産は、
トーマスの絵が描かれている風船、950円。
めちゃたけー!!!
2015年06月22日
たちゃバースデーキャンプ~2015.5.16-17~part2
おはようございます
ママばあばにトミカ図鑑(割と本格的な図鑑)を買ってもらった、たちゃ。
毎日のように、色んなページを見て「車のおべんきょ」をしています。
そんなおべんきょ中のたちゃが今欲しい車があるそうです。
『GTR』と『ランボルギーニ』
「おんぼろにいに(ランボルギーニ)、ママに買ってあげるね!!」
と嬉しそうに言ってきます。
簡単に買えるものではないんだよ、と伝えたい気持ちをぐっとこらえて、車への純粋な愛情を見守ることにしたtatyamamaです。
←前回の記事はこちら。
さて。前回、夕食に楽しむためにある物を買いに行く、というところまで書きましたが、そのあるところとは、

森の中のソーセージ屋さん『燻製工房 古志路』
だいぶ前に、いずみさんが持っていたくるくる棒(ソーセージやマシュマロを先に刺して焚火でくるくる炙る用の棒)を経験したパパが、それ以来ソーセージくるくるにガチはまりしているため、毎度のようにキャンプではくるくる棒でソーセージを焼いている我が家。
今回は、旅行ということもあり、ちょっと小洒落たお店で買ってみようということになりました。
オリジナルソーセージ¥600
チーズ入りソーセージ¥750
なかなか良いお値段します。
入るときはかわいらしいと思ったこいつも

お店出たときには「笑ってんじゃねぇ!」と八つ当たりしたくなったとか、ならないとか。
お店に隣接するビーフシチューがおいしいとの噂(いずみ家談)のレストラン。

静かな雰囲気が素敵です。

今度はビーフシチュー食べに行ってみようかな。
お目当てのものも買えたことですし、ちょっと早いけど富士吉田に向かいますか~。
と、いつものラインをふと見てみると、先ほどお別れしたいずみさんの旦那様(以下会長さん)が、和やかにチェアハンモックに座っている写メがアップされているではありませんか!
ママ「ねぇねぇ、パパ。いずみ家がいるところってさ、もしかしてPICA山中湖のハンモックカフェじゃない??」
実は、PICAグループの中でもトップクラスの高規格キャンプ場の山中湖の中にあるハンモックカフェなるところに行きたいとママは思っていました。
でも、雨予報であったことと、パパが「ハンモック乗ったってつまんないよ(´_ゝ`)」の一言で見送っていました。
時間もあるし、雨も降っていないし、(たぶん)いずみ家もいることだし、行ってみようという気持ちになり、

行っちゃいました~(*´▽`*)

手書きの看板がかわいらしい♪

ハンモックの乗り方もかわいらしく書かれています。
そして、無事にいずみ家とも再会。
カフェのメニュー。


メニューの飾り方さえもなんか素敵でオシャレ(*´▽`*)

たちゃは山葡萄ジュース(だったかな?)を頼み、パパはコーヒー、ママはメープルミルクを注文。

会長さんとくつろぐたちゃ。

いずみさんに宝物(拾ってきた石)をあげていたり(おしりポリポリしてるのはご愛嬌。)

なんやかんや言っていたパパも、ご機嫌ww(こういうパターン、もう慣れたな、さすがに。)

以前からハンモックいいなぁとは思っていたのですが、妊婦になってからますます欲しくなり、ハンモックカフェでさらに欲しくなったという。
「チェアタイプもいいですよね~」なんていう話しをいずみさんとしながら、ますます欲しくなる。
ハンモックさえあれば、とりあえず林間サイトで使えるところもあると思うので、チェアタイプはひとまず置いておいて、通常のハンモックを検討してみようと、心の中でグッと誓うママ。
カフェの隣には、

これまた気になるお店がグリル&ビアバーが。

なんとなく、かわいかったので撮ってみた、手書きの案内板。
きっと我が家には無縁であろう、高規格コテージを横目に、

施設に隣接する物産館をふらふらし、いずみ家と再び「ではまた~♪」とお別れしました。
そしていざ、PICA富士吉田へ
30分ほどで到着!
なるほど、管理棟がカフェのようにきれいです。
受付するための駐車スペースも、かなり広い。
管理棟で販売されているものもちょっとおしゃれ。

ワインなんかも置いてあったりして、さすが高規格!!
我が家が本日泊まるパオはこちら。

場所でいうと、一番管理棟に近いところの、端っこパオ。
ギリギリに予約したので端っこだったのかな。8番です。

中はこんな感じ。(荷物散乱しててすみません・・・。)
カメラの方を明るくしているので、明るく見えますが、この日の天気もあってか、電気を付けないとちょっと暗いかな。
それと、

かなり年季が入っているようです。
ママは正直ちょっと・・・。パオ内での飲食はオッケーとのことでしたが、中で食べられるような気持ちにはなれませんでした(;´Д`)
今回は設営なしの楽ちんお泊りなので、道具関係運び出したら、たちゃは早速ストライダーにまたがり場内探検へ。

で、ここを発見!!

ストライダーを木の下に放り投げ、ずんずんと昇っていきます。
大人が昇るにはなかなか急&狭い階段です。
中はミニライブラリーになっているようで、

こんな感じでちょっとだけ本が置いてあり、椅子も1~2個あるという、本当にちょっとしたスペースになっています。
PICA富士吉田はコテージやパオなどが充実しているためか、ファミリーや若者がかなり多かったです。
印象としては、ファミリーが7割、学生っぽい若者が2割って感じですかね(完全なる主観)
そのためか、場内は割と賑わっていて、子供たちも遊び場だけでなく道路も駆け回っていました。
わんぱく小僧のいる我が家にとっては、このくらいの賑わいが逆に安心したりもするのですが、静かに林間サイトを楽しみたいという方にとってはちょっとうるさかったかもしれません。
ただ、夜の消灯時間には見回りも来てくれるので、夜中までうるさいということはありませんでした。
さすがは高規格キャンプ場。

水場はこんな感じ。
右端だけかな?お湯が出ます。
個人的にびっくりしたのが、ほぼ満場に近いこのキャンプ場で、一回も誰とも洗い物している人と遭遇しなかったということ。
我が家も頻繁に洗いに行っているわけではないのでたまたまかもしれませんが、3回ほど洗いに行っても、誰も洗っていなくていつも貸切、お湯使い放題。
洗い場が数多くあるのか、洗うものが出るような料理をしないのかわかりませんが、混雑しているキャンプ場って、洗い物の時間もずらさないと洗えないというイメージだったので、ちょっと驚きました。
洗ってもコップとかスプーンとかをまとめて1回くらいなのかなぁ。
さて、暗くなり始めたのでママは本日の晩御飯に取り掛かります。
ここのキャンプ場ではダッチオーブンが無料で借りられるとのこと。
ダッチ未経験の我が家はもちろん飛びつきました。

なんじゃこりゃ~!
ダッチって、たこ焼き焼く器具やったんや~!
と、一人脳内ツッコミをして、夜ご飯を作り始めます。
今回ママが挑戦したのは、チキンライス(*´ω`*)
ダッチをよく熱して、多めの油を敷き、そこに鶏肉を一枚丸々入れて、焦げ目がつくまで両面焼きます。

で、いったん取り出し、細かく切った玉ねぎやニンジンを炒めて、お米とお水を投入!

その上に取り出しておいた鶏肉を乗せて、ふたをして炊き上げます。
その間に2品目。スペインオムレツ。
スキレットに細切りしたじゃがいもと、パプリカ、ゆでたほうれん草を入れて炒めて、

塩コショウで味付けをしたら、

卵を流しいれて、弱火で固めます。
で、その間に3品目。ピンチョス。
ミニトマト、生ハム、輪切りにしたきゅうりの順にピンで差し、完成♪

(トマト嫌いなパパのために、トマト抜きも作っています。)
で、コーンスープも作って、今回の晩餐メニューの完成( *´艸`)


HAPPY BIRTHDAY

外で食べるにはちょっと肌寒かったけど、久しぶりに我が家だけでのキャンプだったので、ご飯もなんか初心を思い出して食べていました。
グルキャンももちろん楽しいけど、家族でキャンプをして、家族の絆を深める、そう思って始めたキャンプなので、家族キャンプを忘れてはいけないな。
と、せっかく作った料理をほとんど食べず、ピンチョスを分解してトマトと生ハムだけ食べ、ほおばった口からトマ汁ブシャー!!してパパに怒られているたちゃを温かい目で見ながら思ったのでした。(ただの現実逃避か。)
そして本日のメイン料理(?)

ケーキ登場です!!
3歳にもなれば、ふーってしてろうそくを吹き消すこともできます。大きくなったなぁ。できること、いろいろ増えたね。
1年前は、自分が2歳になったなんてこともわからず、ただいつもと違うご飯が出てきて、変な帽子かぶせられて写真撮らされて、パパとママだけ喜んでるって感じだったのに、3歳になったら「3歳になったんだーおっきくなったのー♪」なんて言えるようにもなって、たtった1年なのにすごいスピードで成長している息子、本当に子どもの伸びしろってすごいんだな。
と、ケーキに指突っ込んで舐めた挙句に「もういらなーい。」と言ってほとんど食べずパパに怒られているたちゃを温かい目で見ながら思ったのでした。(現実逃避だな。)
なにはともあれ、無事に3歳になった息子。
これからの破壊活動成長が楽しみであります。
余談ですが、ダッチで作った我が家初めての料理。
芯は残らなかったものの、味も薄味で、底におこげとはいいがたい焦げ付きを作ってしまいました。
点数でいうと45点というところでしょうか。まだまだ修行が足りません。

ママばあばにトミカ図鑑(割と本格的な図鑑)を買ってもらった、たちゃ。
毎日のように、色んなページを見て「車のおべんきょ」をしています。
そんなおべんきょ中のたちゃが今欲しい車があるそうです。
『GTR』と『ランボルギーニ』
「おんぼろにいに(ランボルギーニ)、ママに買ってあげるね!!」
と嬉しそうに言ってきます。
簡単に買えるものではないんだよ、と伝えたい気持ちをぐっとこらえて、車への純粋な愛情を見守ることにしたtatyamamaです。
←前回の記事はこちら。
さて。前回、夕食に楽しむためにある物を買いに行く、というところまで書きましたが、そのあるところとは、

森の中のソーセージ屋さん『燻製工房 古志路』

だいぶ前に、いずみさんが持っていたくるくる棒(ソーセージやマシュマロを先に刺して焚火でくるくる炙る用の棒)を経験したパパが、それ以来ソーセージくるくるにガチはまりしているため、毎度のようにキャンプではくるくる棒でソーセージを焼いている我が家。
今回は、旅行ということもあり、ちょっと小洒落たお店で買ってみようということになりました。
オリジナルソーセージ¥600
チーズ入りソーセージ¥750
なかなか良いお値段します。
入るときはかわいらしいと思ったこいつも

お店出たときには「笑ってんじゃねぇ!」と八つ当たりしたくなったとか、ならないとか。
お店に隣接するビーフシチューがおいしいとの噂(いずみ家談)のレストラン。

静かな雰囲気が素敵です。

今度はビーフシチュー食べに行ってみようかな。
お目当てのものも買えたことですし、ちょっと早いけど富士吉田に向かいますか~。
と、いつものラインをふと見てみると、先ほどお別れしたいずみさんの旦那様(以下会長さん)が、和やかにチェアハンモックに座っている写メがアップされているではありませんか!
ママ「ねぇねぇ、パパ。いずみ家がいるところってさ、もしかしてPICA山中湖のハンモックカフェじゃない??」
実は、PICAグループの中でもトップクラスの高規格キャンプ場の山中湖の中にあるハンモックカフェなるところに行きたいとママは思っていました。
でも、雨予報であったことと、パパが「ハンモック乗ったってつまんないよ(´_ゝ`)」の一言で見送っていました。
時間もあるし、雨も降っていないし、(たぶん)いずみ家もいることだし、行ってみようという気持ちになり、

行っちゃいました~(*´▽`*)

手書きの看板がかわいらしい♪

ハンモックの乗り方もかわいらしく書かれています。
そして、無事にいずみ家とも再会。
カフェのメニュー。


メニューの飾り方さえもなんか素敵でオシャレ(*´▽`*)

たちゃは山葡萄ジュース(だったかな?)を頼み、パパはコーヒー、ママはメープルミルクを注文。

会長さんとくつろぐたちゃ。

いずみさんに宝物(拾ってきた石)をあげていたり(おしりポリポリしてるのはご愛嬌。)

なんやかんや言っていたパパも、ご機嫌ww(こういうパターン、もう慣れたな、さすがに。)

以前からハンモックいいなぁとは思っていたのですが、妊婦になってからますます欲しくなり、ハンモックカフェでさらに欲しくなったという。
「チェアタイプもいいですよね~」なんていう話しをいずみさんとしながら、ますます欲しくなる。
ハンモックさえあれば、とりあえず林間サイトで使えるところもあると思うので、チェアタイプはひとまず置いておいて、通常のハンモックを検討してみようと、心の中でグッと誓うママ。
カフェの隣には、

これまた気になるお店がグリル&ビアバーが。

なんとなく、かわいかったので撮ってみた、手書きの案内板。
きっと我が家には無縁であろう、高規格コテージを横目に、

施設に隣接する物産館をふらふらし、いずみ家と再び「ではまた~♪」とお別れしました。
そしていざ、PICA富士吉田へ

30分ほどで到着!
なるほど、管理棟がカフェのようにきれいです。
受付するための駐車スペースも、かなり広い。
管理棟で販売されているものもちょっとおしゃれ。

ワインなんかも置いてあったりして、さすが高規格!!
我が家が本日泊まるパオはこちら。

場所でいうと、一番管理棟に近いところの、端っこパオ。
ギリギリに予約したので端っこだったのかな。8番です。

中はこんな感じ。(荷物散乱しててすみません・・・。)
カメラの方を明るくしているので、明るく見えますが、この日の天気もあってか、電気を付けないとちょっと暗いかな。
それと、

かなり年季が入っているようです。
ママは正直ちょっと・・・。パオ内での飲食はオッケーとのことでしたが、中で食べられるような気持ちにはなれませんでした(;´Д`)
今回は設営なしの楽ちんお泊りなので、道具関係運び出したら、たちゃは早速ストライダーにまたがり場内探検へ。

で、ここを発見!!

ストライダーを木の下に放り投げ、ずんずんと昇っていきます。
大人が昇るにはなかなか急&狭い階段です。
中はミニライブラリーになっているようで、

こんな感じでちょっとだけ本が置いてあり、椅子も1~2個あるという、本当にちょっとしたスペースになっています。
PICA富士吉田はコテージやパオなどが充実しているためか、ファミリーや若者がかなり多かったです。
印象としては、ファミリーが7割、学生っぽい若者が2割って感じですかね(完全なる主観)
そのためか、場内は割と賑わっていて、子供たちも遊び場だけでなく道路も駆け回っていました。
わんぱく小僧のいる我が家にとっては、このくらいの賑わいが逆に安心したりもするのですが、静かに林間サイトを楽しみたいという方にとってはちょっとうるさかったかもしれません。
ただ、夜の消灯時間には見回りも来てくれるので、夜中までうるさいということはありませんでした。
さすがは高規格キャンプ場。

水場はこんな感じ。
右端だけかな?お湯が出ます。
個人的にびっくりしたのが、ほぼ満場に近いこのキャンプ場で、一回も誰とも洗い物している人と遭遇しなかったということ。
我が家も頻繁に洗いに行っているわけではないのでたまたまかもしれませんが、3回ほど洗いに行っても、誰も洗っていなくていつも貸切、お湯使い放題。
洗い場が数多くあるのか、洗うものが出るような料理をしないのかわかりませんが、混雑しているキャンプ場って、洗い物の時間もずらさないと洗えないというイメージだったので、ちょっと驚きました。
洗ってもコップとかスプーンとかをまとめて1回くらいなのかなぁ。
さて、暗くなり始めたのでママは本日の晩御飯に取り掛かります。
ここのキャンプ場ではダッチオーブンが無料で借りられるとのこと。
ダッチ未経験の我が家はもちろん飛びつきました。

なんじゃこりゃ~!
ダッチって、たこ焼き焼く器具やったんや~!
と、一人脳内ツッコミをして、夜ご飯を作り始めます。
今回ママが挑戦したのは、チキンライス(*´ω`*)
ダッチをよく熱して、多めの油を敷き、そこに鶏肉を一枚丸々入れて、焦げ目がつくまで両面焼きます。

で、いったん取り出し、細かく切った玉ねぎやニンジンを炒めて、お米とお水を投入!

その上に取り出しておいた鶏肉を乗せて、ふたをして炊き上げます。
その間に2品目。スペインオムレツ。
スキレットに細切りしたじゃがいもと、パプリカ、ゆでたほうれん草を入れて炒めて、

塩コショウで味付けをしたら、

卵を流しいれて、弱火で固めます。
で、その間に3品目。ピンチョス。
ミニトマト、生ハム、輪切りにしたきゅうりの順にピンで差し、完成♪

(トマト嫌いなパパのために、トマト抜きも作っています。)
で、コーンスープも作って、今回の晩餐メニューの完成( *´艸`)





外で食べるにはちょっと肌寒かったけど、久しぶりに我が家だけでのキャンプだったので、ご飯もなんか初心を思い出して食べていました。
グルキャンももちろん楽しいけど、家族でキャンプをして、家族の絆を深める、そう思って始めたキャンプなので、家族キャンプを忘れてはいけないな。
と、せっかく作った料理をほとんど食べず、ピンチョスを分解してトマトと生ハムだけ食べ、ほおばった口からトマ汁ブシャー!!してパパに怒られているたちゃを温かい目で見ながら思ったのでした。(ただの現実逃避か。)
そして本日のメイン料理(?)

ケーキ登場です!!
3歳にもなれば、ふーってしてろうそくを吹き消すこともできます。大きくなったなぁ。できること、いろいろ増えたね。
1年前は、自分が2歳になったなんてこともわからず、ただいつもと違うご飯が出てきて、変な帽子かぶせられて写真撮らされて、パパとママだけ喜んでるって感じだったのに、3歳になったら「3歳になったんだーおっきくなったのー♪」なんて言えるようにもなって、たtった1年なのにすごいスピードで成長している息子、本当に子どもの伸びしろってすごいんだな。
と、ケーキに指突っ込んで舐めた挙句に「もういらなーい。」と言ってほとんど食べずパパに怒られているたちゃを温かい目で見ながら思ったのでした。(現実逃避だな。)
なにはともあれ、無事に3歳になった息子。
これからの
余談ですが、ダッチで作った我が家初めての料理。
芯は残らなかったものの、味も薄味で、底におこげとはいいがたい焦げ付きを作ってしまいました。
点数でいうと45点というところでしょうか。まだまだ修行が足りません。
2015年06月12日
たちゃバースデーキャンプ~2015.5.16-17~part1
こんばんは
3歳になって、ますますパワーアップしたたちゃに、毎日振り回されて一日が終わっていく、tatyamamaです。
しんどーい!!!
最近のママの口癖。
「これ、妊婦の動きじゃないし!!」
毎日傷だらけになるたちゃを見て「男の子って、こんなもんなのかな。」と。
自分が女だし(やんちゃではあったけど鈍臭くないので傷は少な目)、弟はインドア派だったので、こんなにもアグレッシブにけがをしてくるたちゃは想像以上に男の子だなぁって冷や冷やしながら毎日過ごしています。
さて。
題名の通り、5月16日~17日に、たちゃの誕生日おめでとうキャンプしてきました。
とはいっても、当日の天気は雨
メインは誕生日のお祝いなので、雨とわかっていてテントを張りたくない。
というママの意見が採用され、ログキャビンもしくはコテージなどの気軽に泊まれる場所を探しました。
何より、たちゃがメインなので、たちゃが楽しめるところ。
色々候補はあったものの、最終的にはたちゃが楽しめそうな『トーマスランド』がある、富士急へ行くことに。
そこから泊まる場所を検討した結果、
『PICA富士吉田』のパオ泊に決定!!
コテージということでは、PICA山中湖も良かったのですが、とにかくお高い!!
キャンプ貧乏の我が家ではちょっと手が出せなくて、富士吉田のパオがたまたま空いていたため、初パオ泊してきました。

5月16日
予想通りの雨・・・。
でも、予想通りだったので、計画的な変更はなく、気は楽だったかな。
そうそう、こうみえて(?)我が家、これが初の県外進出になります。
まぁ、パオ泊なので、完全なるキャンプでの県外進出というわけではありませんが。
なので、ナビのおっしゃるとおりに車を走らせます。
予定では3時間かからないとのこと。余裕、余裕♪(運転はパパ)
途中、道の駅に寄って

こんなの買って飲んでみました。
味は、コーラのガム、といったところでしょうか。子供受けしそうな味でした。
ナビで3時間かからない、とのことだったのに、たちゃの「んー!!飽きたぞー!!」という猛攻撃を受けて、SAやら道の駅やらで途中下車を繰り返した結果、なんと5時間近くかかってしまいました・・・。
で、最初の観光地。

忍野八海
結婚する前に一度来ているのですが、まぁパパは忘れてますよね。いーんです、いーんです、パパ的にたぶん大したところじゃなかったと思うので。人混みというイメージしか残らなかったんじゃないかな、当時。
久しぶりに訪れた忍野八海。
残念ながら、天気はどんよりと曇り。でも雨じゃないだけ良かったかな。

それでもやっぱり水はきれい。

水中の草原。鯉が空に浮いているかのよう。

好奇心旺盛なたちゃ。水に触ってみたいようです。

「ちゅめたい!!ちゅめたいよー!!
」
パパ、しっかりとたちゃを掴んでいます。
こんなお店もありました。

ポン菓子屋さん。
たちゃの目線の先にある大きな機械にお米を入れてしばらく待つと、「ポン!!」という大きな音とともに駄菓子屋さんでよく見かける、ふわふわとした食感のお米のお菓子になります。
その音が結構大きいので、たちゃがびっくりして泣いてしまわないかドキドキしましたが、待てども待てども音が鳴る様子がなく、結局音を聞くこともなくその場を立ち去りました。

のどかな風景・・・。

軒下のトウモロコシがまた味のある感じ。
もはや、パパのちょっとした趣味というか、義務的なものとして「旅行先で鯉やアヒルを見つけたら、えさをあげる」という作業があります。
今回も例外ではなく、きちんとえさを買って、鯉にあげています。
そこに新入社員が加わりました。

息子です。

立派なあげっぷりです。
鯉にえさをあげたら、自分もおなかが空いてしまったようです。

「まだかなー。」撮影中のおあずけ風景。
水が綺麗なところ=そば&うどんという固定観念の元、近くにあったお蕎麦屋さんでお昼です。
この時あたりから、パパの記憶がよみがえってきました。
「ここ、前もここで食べたよね?」
たぶん、正解です。

こんな風に、若かりし頃のパパとママはこの澄んだ水を見ていたのかなぁ。
時の流れを感じます。

つつじも満開でした。

水面に映る人の影。
じいじとばあばにお土産を買いに、お土産屋通路?に行ったら、アジア系外国人のツアーの方々で大変賑わっておりました。
それはもう、日本とは思えないくらいの賑わいでした。
店員さんも、普通にアジア系外国語が話せて、お客さんの圧力にも負けずに接客していました。
圧倒されたのは日本人の方。
文化の違いとはいえ、アジア系外国人の方々のマナーの悪さに、早々に退散した我が家。
時代の流れなのかもしれませんが、こうやって日本の観光地が徐々に日本人に向けた接客ではなく、海外の方へ向けた接客に変わっていくのかなぁと思ったら、少し寂しい気持ちになりました。
そんな気持ちを表しているかのような富士山。

まだまだ、雲がかかっています。駐車場からぱちり。
さて、次のところへ行こうと車を走らせて、またもやびっくり!!
どう見ても民家の庭である場所へ、普通に入り満開のつつじの横で記念撮影を笑顔でしているアジア系外国人の方が。
パパ「ねぇ、あれっていいのかな?」
ママ「いや、あれはダメでしょう。住居侵入罪じゃない?」
外国の方から見たら、普通の民家も観光地の一部に見えたのかもしれません。
家のつくりが違うから、門がなければ公道だと思ったのかも。
ただ、私達からしてみたら、気の毒なことだ、と思うしかありませんでした。
最後の最後まで、残念な忍野八海の観光事情でした。
結局パパの感想は、人混みということが8割で、ママも「もう来ないかもしれないね。」と。
忍野八海自体は、ただただ綺麗と思う、何もない平日に行ったら心癒されるところだと思うのですが。
さて、気を取り直して次の目的地へ
この日はたちゃの誕生日。ということで、ケーキを買いに行ってきました♪

スティックケーキ( *´艸`)
味は変わらないけど、端っこだったり、形が崩れていたりするものを集めて激安でケーキが売られているとの情報で、お昼すぎに行ってみるともう全然なかった・・・。
そりゃそうですよね~(;´∀`)
でも、お得なセット販売の物を買い、

こんな可愛いモンブラン(100円!!)も購入(*´▽`*)
当たり前ですが 、めちゃウマ―!!(;゚Д゚)
栗!濃厚!
ちなみに、この時点でたちゃは夢の中・・・。

こんな心地の良い道路を走っていれば、子供でなくとも眠くなります(´_ゝ`)
で、次はどこに向かっているのかというと、山・中・湖!!(*'▽')
なぜなら、いずみさんが近くに来ていらっしゃるとのことで(というか、この日のいずみさんの行動力には感服しました。色んなキャンプ場や薪販売所などに寄って、たくさんのキャンパーさんとお会いしていたという。)山中湖で我が家も合流。
パパの休憩も兼ねて、山中湖を眺めます。

こんな可愛い親子とも遭遇しました(*´ω`*)
でも、このママアヒル。割と狂暴です。
エサをあげている人に突進してきて、服を引っ張ったりして、大惨事になっているファミリーを、パパと二人、見てました。
山中湖で見かけたら、ご注意ください。
しばらくのんびりしていると、パパの訳わからない現在地風景ヒントでも迷わずに到着されたいずみ家とお久しぶりの再会♪
実は、ジュエリーを作っていらっしゃるいずみさんにお願いをしていたある物の試着のためにわざわざお会いしてくださったのです。
毎年この時期になると欲しくなる、でも良いのが見つからなくてまた来年になる、そう、アンクレット!!
いずみさんが、ママの好きな色で作ってくださり、足に付けてみるとシンデレラフィット~(*´▽`*)
次回、グルキャンでうちのパパが面白いことをする、という支払方法でありがたく我が家へとやってきました(#^.^#)
(でもでも、のちにあんなに悲しいことが起こるなんて・・・。)
しばし、いずみさんとおしゃべりを楽しみ、「じゃあ、また~(*´▽`*)」と言って、お別れしました。
そしてたちゃ家は、今晩のおかずをゲットすべく、とある場所へと向かうのでした。
つづく。
余談ですが、寝太郎のたちゃ。結局、いずみさんと会っている間ずっと、車で寝ていました。
忍野八海からの帰り道からずっとだったので、1時間半ほどかな。
それほどに、この日の天気は心地よかったということです。

3歳になって、ますますパワーアップしたたちゃに、毎日振り回されて一日が終わっていく、tatyamamaです。
しんどーい!!!
最近のママの口癖。
「これ、妊婦の動きじゃないし!!」
毎日傷だらけになるたちゃを見て「男の子って、こんなもんなのかな。」と。
自分が女だし(やんちゃではあったけど鈍臭くないので傷は少な目)、弟はインドア派だったので、こんなにもアグレッシブにけがをしてくるたちゃは想像以上に男の子だなぁって冷や冷やしながら毎日過ごしています。
さて。
題名の通り、5月16日~17日に、たちゃの誕生日おめでとうキャンプしてきました。
とはいっても、当日の天気は雨

メインは誕生日のお祝いなので、雨とわかっていてテントを張りたくない。
というママの意見が採用され、ログキャビンもしくはコテージなどの気軽に泊まれる場所を探しました。
何より、たちゃがメインなので、たちゃが楽しめるところ。
色々候補はあったものの、最終的にはたちゃが楽しめそうな『トーマスランド』がある、富士急へ行くことに。
そこから泊まる場所を検討した結果、
『PICA富士吉田』のパオ泊に決定!!
コテージということでは、PICA山中湖も良かったのですが、とにかくお高い!!

5月16日

予想通りの雨・・・。
でも、予想通りだったので、計画的な変更はなく、気は楽だったかな。
そうそう、こうみえて(?)我が家、これが初の県外進出になります。
まぁ、パオ泊なので、完全なるキャンプでの県外進出というわけではありませんが。
なので、ナビのおっしゃるとおりに車を走らせます。
予定では3時間かからないとのこと。余裕、余裕♪(運転はパパ)
途中、道の駅に寄って

こんなの買って飲んでみました。
味は、コーラのガム、といったところでしょうか。子供受けしそうな味でした。
ナビで3時間かからない、とのことだったのに、たちゃの「んー!!飽きたぞー!!」という猛攻撃を受けて、SAやら道の駅やらで途中下車を繰り返した結果、なんと5時間近くかかってしまいました・・・。
で、最初の観光地。

忍野八海

結婚する前に一度来ているのですが、まぁパパは忘れてますよね。いーんです、いーんです、パパ的にたぶん大したところじゃなかったと思うので。人混みというイメージしか残らなかったんじゃないかな、当時。
久しぶりに訪れた忍野八海。
残念ながら、天気はどんよりと曇り。でも雨じゃないだけ良かったかな。

それでもやっぱり水はきれい。

水中の草原。鯉が空に浮いているかのよう。

好奇心旺盛なたちゃ。水に触ってみたいようです。

「ちゅめたい!!ちゅめたいよー!!

パパ、しっかりとたちゃを掴んでいます。
こんなお店もありました。

ポン菓子屋さん。
たちゃの目線の先にある大きな機械にお米を入れてしばらく待つと、「ポン!!」という大きな音とともに駄菓子屋さんでよく見かける、ふわふわとした食感のお米のお菓子になります。
その音が結構大きいので、たちゃがびっくりして泣いてしまわないかドキドキしましたが、待てども待てども音が鳴る様子がなく、結局音を聞くこともなくその場を立ち去りました。

のどかな風景・・・。

軒下のトウモロコシがまた味のある感じ。
もはや、パパのちょっとした趣味というか、義務的なものとして「旅行先で鯉やアヒルを見つけたら、えさをあげる」という作業があります。
今回も例外ではなく、きちんとえさを買って、鯉にあげています。
そこに新入社員が加わりました。

息子です。

立派なあげっぷりです。
鯉にえさをあげたら、自分もおなかが空いてしまったようです。

「まだかなー。」撮影中のおあずけ風景。
水が綺麗なところ=そば&うどんという固定観念の元、近くにあったお蕎麦屋さんでお昼です。
この時あたりから、パパの記憶がよみがえってきました。
「ここ、前もここで食べたよね?」
たぶん、正解です。

こんな風に、若かりし頃のパパとママはこの澄んだ水を見ていたのかなぁ。
時の流れを感じます。

つつじも満開でした。

水面に映る人の影。
じいじとばあばにお土産を買いに、お土産屋通路?に行ったら、アジア系外国人のツアーの方々で大変賑わっておりました。
それはもう、日本とは思えないくらいの賑わいでした。
店員さんも、普通にアジア系外国語が話せて、お客さんの圧力にも負けずに接客していました。
圧倒されたのは日本人の方。
文化の違いとはいえ、アジア系外国人の方々のマナーの悪さに、早々に退散した我が家。
時代の流れなのかもしれませんが、こうやって日本の観光地が徐々に日本人に向けた接客ではなく、海外の方へ向けた接客に変わっていくのかなぁと思ったら、少し寂しい気持ちになりました。
そんな気持ちを表しているかのような富士山。

まだまだ、雲がかかっています。駐車場からぱちり。
さて、次のところへ行こうと車を走らせて、またもやびっくり!!
どう見ても民家の庭である場所へ、普通に入り満開のつつじの横で記念撮影を笑顔でしているアジア系外国人の方が。
パパ「ねぇ、あれっていいのかな?」
ママ「いや、あれはダメでしょう。住居侵入罪じゃない?」
外国の方から見たら、普通の民家も観光地の一部に見えたのかもしれません。
家のつくりが違うから、門がなければ公道だと思ったのかも。
ただ、私達からしてみたら、気の毒なことだ、と思うしかありませんでした。
最後の最後まで、残念な忍野八海の観光事情でした。
結局パパの感想は、人混みということが8割で、ママも「もう来ないかもしれないね。」と。
忍野八海自体は、ただただ綺麗と思う、何もない平日に行ったら心癒されるところだと思うのですが。
さて、気を取り直して次の目的地へ

この日はたちゃの誕生日。ということで、ケーキを買いに行ってきました♪

スティックケーキ( *´艸`)
味は変わらないけど、端っこだったり、形が崩れていたりするものを集めて激安でケーキが売られているとの情報で、お昼すぎに行ってみるともう全然なかった・・・。
そりゃそうですよね~(;´∀`)
でも、お得なセット販売の物を買い、

こんな可愛いモンブラン(100円!!)も購入(*´▽`*)
当たり前ですが 、めちゃウマ―!!(;゚Д゚)
栗!濃厚!
ちなみに、この時点でたちゃは夢の中・・・。

こんな心地の良い道路を走っていれば、子供でなくとも眠くなります(´_ゝ`)
で、次はどこに向かっているのかというと、山・中・湖!!(*'▽')
なぜなら、いずみさんが近くに来ていらっしゃるとのことで(というか、この日のいずみさんの行動力には感服しました。色んなキャンプ場や薪販売所などに寄って、たくさんのキャンパーさんとお会いしていたという。)山中湖で我が家も合流。
パパの休憩も兼ねて、山中湖を眺めます。

こんな可愛い親子とも遭遇しました(*´ω`*)
でも、このママアヒル。割と狂暴です。
エサをあげている人に突進してきて、服を引っ張ったりして、大惨事になっているファミリーを、パパと二人、見てました。
山中湖で見かけたら、ご注意ください。
しばらくのんびりしていると、パパの訳わからない現在地風景ヒントでも迷わずに到着されたいずみ家とお久しぶりの再会♪
実は、ジュエリーを作っていらっしゃるいずみさんにお願いをしていたある物の試着のためにわざわざお会いしてくださったのです。
毎年この時期になると欲しくなる、でも良いのが見つからなくてまた来年になる、そう、アンクレット!!
いずみさんが、ママの好きな色で作ってくださり、足に付けてみるとシンデレラフィット~(*´▽`*)

次回、グルキャンでうちのパパが面白いことをする、という支払方法でありがたく我が家へとやってきました(#^.^#)
(でもでも、のちにあんなに悲しいことが起こるなんて・・・。)
しばし、いずみさんとおしゃべりを楽しみ、「じゃあ、また~(*´▽`*)」と言って、お別れしました。
そしてたちゃ家は、今晩のおかずをゲットすべく、とある場所へと向かうのでした。
つづく。
余談ですが、寝太郎のたちゃ。結局、いずみさんと会っている間ずっと、車で寝ていました。
忍野八海からの帰り道からずっとだったので、1時間半ほどかな。
それほどに、この日の天気は心地よかったということです。